JKコート工法

JKコート工法とは?

無色透明で防水性アップ!美観を保ち、外壁劣化防止

外装タイルは、美しく耐久性にも優れているので、建物の仕上材として多用されています。しかし、経年劣化により、ひび割れ、浮き、目地部の中性化などが進むと、漏水や剥落などのトラブルが生じる危険性があり、適切な補修が重要となります。JKコート工法は、耐久性に優れた特殊アクリル樹脂の「透明塗膜」で、外観を損なわずに長期にわたって建物を保護します。

JKコート工法の性能

試験項目 試験結果 下地 試験条件等
標準仕様 ガラスブロック仕様
低音安定性 合格 合格 かたまりなく均一 JIS A 6909
建築用仕上げ塗装
の試験方法に準拠
付着強さ(1)
(N/㎟)
標準状態 1.3 1.7 モルタル 0.7以上
浸水後 1.1 1.6 0.5以上
付着強さ(2)
(N/㎟)
標準状態 1.6 1.9 タイル
浸水後 1.5 1.8
温冷繰り返し作用
に対する抵抗性
(1) 異常なし 異常なし モルタル ひび割れ・膨れ
剥がれなどがない
(2) 異常なし 異常なし タイル
透水性(ml) 0 0 ストレート 0.5以下
促進耐候性 (1) 異常なし 異常なし ストレート 変退色、
著しい光沢低下がない
(2) 異常なし 異常なし タイル
◆JKトップ
光沢 85 タイル 60°鏡面反射率(艶有)
乾燥時間(H) 0.5 指触
耐水性 異常なし 水に1ヶ月浸漬
耐アルカリ性 異常なし 飽和水酸化カルシウム液に1ヶ月浸漬
耐酸性 異常なし 5%塩酸に7日間
◆JKセライダー
伸び率(%) 85 約1㎜厚
テストスピード200㎜/min.
JIS A 6021
建築用塗膜防水材
の試験方法に準拠
引張強度(N/㎟) 0.5 テストスピード200㎜/min.
引裂強度(N/㎜) 異常なし テストスピード200㎜/min.
亀裂追従性(㎜) 異常なし ストレート テストスピード5㎜/min. 標準塗布量
◆JKコート
伸び率(%) 300 約1㎜厚
テストスピード200㎜/min.
JIS A 6021
建築用塗膜防水材
の試験方法に準拠
引張強度(N/㎟) 3.0 テストスピード200㎜/min.
引裂強度(N/㎜) 8.2 テストスピード200㎜/min.
亀裂追従性(㎜) 2.5 ストレート テストスピード5㎜/min. 標準塗布量

特徴

  •  防水性に優れ、タイル目地からの雨水侵入を防ぎます。
  •  タイル面及び目地への付着性が良好なので、長期にわたり外壁面を保護します。
  •  透明塗膜で意匠性を損なうことはありません。
  •  コンクリート打ちっ放し面にも最適です。
  •  気密性が高く遮断性に優れているので、コンクリート躯体を中性化から保護します。
  •  斜壁面の防水対策にも有効です。
  •  外壁タイルの落下防止にも効果が期待できます。
  •  ガラスブロックの防水及びガラスの飛散防止にも優れた効果を発揮します。

JKコート施工工程

作業手順

作業手順

使用材料(荷姿)

製品名 容量・荷姿 備考
JKシーラー 基材13㎏(石油缶)/硬化剤1㎏(角缶) 14kgセット
基材3.72㎏(角缶)/硬化剤0.28㎏(角缶) 4kgセット
JKセライダー 14㎏(石油缶)/4㎏(ポリ容器)  
JKコート 14㎏(石油缶)/4㎏(ポリ容器)  
JKトップ
(艶あり・半艶)
基材11㎏(石油缶)/硬化剤1㎏(角缶) 12kgセット
基材2.75㎏(角缶)/硬化剤0.25㎏(角缶) 3kgセット

※直射日光、風雨を避け屋内で保管する。

施工不可の気象条件

  • ● 気温5℃以下、湿度85%RH以上の場合。
  • ● 結露、霧、雪、霜など水分の影響が施工時前後で予想される場合。
  • ● 施工時、及び改修仕上げ材の乾燥硬化過程で降雨のある場合

下地ごしらえ

  • ● 下地の欠損、モルタルの浮きは事前に補修して下さい。
  • ● 水洗い、または降雨時には下地を充分に乾燥させて下さい。
  • ● 汚れや、表面付着異物は水洗い、及びケレン具を併用して除去して下さい。

施工上の注意事項

  • (1)材料を取り扱う場合、手袋・マスク等の保護具を使用し、安全に留意して作業を行って下さい。
  • (2)密閉した場所では換気を十分に行って下さい。
  • (3)皮膚に触れた場合は、石鹸を使って洗い流して下さい。
      目に入った場合は、水道水で15分以上洗い流し、医師の診断を受けて下さい。
  • (4)材料は、直射日光・降雨を避け、室内冷暗所に保管して下さい。
  • (5)可燃物のため、火気のそばには保管しないで下さい。
  • (6)水に濡れた面には、絶対に塗布しないで下さい。
  • (7)撹拌後、吹付け機器・ローラー等は施工部位等を考慮して、適切なものを使用して下さい。
  • (8)塗布後24時間は水が掛からないように養生して下さい。
  • (9)この製品を取り扱う前に、必ず製品安全データシート(MSDS)をお読み下さい。

JKコート工法の仕様

◼︎標準仕様
工程   使用材料名 希釈(重量) 塗付け量(kg/㎡) 塗り回数 工程時間(時間) 塗布方法
下塗り JKシーラー 無希釈 0.1〜0.15 1 3以上24以内 ローラー又は吹付け塗り
中塗り① JKセライダー本剤 無希釈 0.3〜0.4 1以上 3以上24以内 ゴムベラ塗り
ローラー又は吹付け塗り
中塗り② JKコート本剤 無希釈 0.3〜0.4 1以上 24以上168以内 ゴムベラ塗り
ローラー又は吹付け塗り
上塗り JKトップ
(艶あり・半艶)
無希釈 0.1〜0.15(1回目)
0.1〜0.15(2回目)
2 24以上
(最終養生)
ローラー又は吹付け塗り
◼︎ガラスブロック仕様
工程   使用材料名 希釈(重量) 塗付け量(kg/㎡) 塗り回数 工程時間(時間) 塗布方法
下塗り JKシーラー 無希釈 0.1〜0.15 1 3以上24以 ローラー又は吹付け塗り
中塗り JKコート本剤 無希釈 0.3〜0.4(1回目)
0.3〜0.4(2回目)
2以上 24以上168以内 ゴムベラ塗り
ローラー又は吹付け塗り
上塗り JKトップ
(艶あり・半艶)
無希釈 0.1〜0.15(1回目)
0.1〜0.15(2回目)
2 24以上
(最終養生)
ローラー又は吹付け塗り

JKコート保証制度

日本樹脂施工協同組合と組合員による責任施工で、最長10年の保証(防止保証)をいたします。

保証内容
JKコート工法:漏水事故
当該個所の無償補修 第三者への損害賠償(最大3億円)
※事故の原因が天災及び地盤沈下、その他不可抗力による場合は対象外です
保証期間
3~10年
【お申込み:施工した組合員にお申し付け下さい】